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大東生になったら「あなたの中の学校がかわります」

2020.9.1 2学期 始業式

〜2学期の始業に際して〜
 いつもよりだいぶ短い夏休みでした。新型コロナウィルスの流行もあり、帰省や旅行もはばかられる日本全体のムードの中で、みなさんの夏休みもこれまでとは違ったものだったろうと思います。それでもコロナと猛暑の中、制限のある中でも学習、部活動、進路の取組みにはげんだ人もいるでしょう。この夏の経験は必ず今後に活きてくると思います。
 9月をむかえ2学期が始まりました。新型コロナウィルスの流行がおさまるには、まだ時間がかかりそうです。当分の間は1学期と同様な制限の中での学校生活となります。まずは生徒のみなさん、ご家族、そして先生たちの健康と安全が第一です。熱中症にも注意しながらマスクの着用、手洗い、ソーシャルディスタンスの維持をお願いします。また、学校以外でも感染を極力避ける生活を心がけましょう。ただし、今後いくら万全な対策と生活上の注意をしたとしても、現在のウィルス蔓延状況からすれば感染の可能性は誰にでもあります。大東学園の生徒やご家族、教職員が感染者となることも十分に考えられます。その時には保健所や行政の指導に従い、必要な期間の学級閉鎖や学校閉鎖を速やかに行います。仮にそのような事態となったとしても動揺することなく冷静に学校からの指示に従ってください。また、その際に感染者に対する無責任な憶測や偏見に基づく発信をする事は厳禁です。感染者に責任や落ち度はありません。その場合には感染された方の早期の回復を願いましょう。「私」にも「あなた」にも感染の可能性があるのですから。

〜コロナ禍でも新しい発想で〜
 6月に予定されていた体育祭は延期となっています。2学期または3学期に学年別の「体育の日」の実施が検討されています。また9月の大東祭も延期となりました。体育祭も大東祭もコロナ禍の中では時期を変えたとしても従来と同じような形で行うことはできません。いわゆる「三密」を避け、感染防止を図った上でどのように実施するか。内容や実施方法も全面的に見直した上で、新しい発想で考えていく必要がありそうです。今までのやり方を振り返って「あれもできない」「これもできない」というのではなく、この状況の中だからこそ新しい発想で「できること」を考えていったらどうでしょうか。今まで考えもつかなかった新たな取り組みが生まれるかもしれません。みなさんの新鮮な発想に期待しています。
 11月に予定されている2年生の沖縄修学旅行も延期が検討されています。沖縄修学旅行は2年生の総合科目「平和」の現地でのフィールドワークとして大切な位置づけとなっています。教室で学んだ沖縄戦や基地問題を現地沖縄の場所や人の「力」を借りて立体的に考える大切な機会です。まだしばらくは続きそうなコロナ禍の中でどのように実施できるのか、課題はたくさんあります。しかし、ここでは1学期の休校期間中に実施したオンラインでの学習やつながりの方法を活かす事はできないでしょうか。大東学園の沖縄修学旅行は今年で23年目です。その間に築いた「つながり」によって、沖縄には大東学園の「平和」の学習を応援してくれる人たちがたくさんいます。オンラインであれば現地とのつながりは今からでも可能だと思います。沖縄とのつながりも新しい発想で考えていくこともできそうです。

 今回のコロナ禍は、普通なら10年かかる社会の変化を数ヶ月で起こしたと言われています。社会が変化する時には新しいチャンスもあります。いろいろな行事にも新しいアイデアを活かしていくチャンスにしていきたいと思います。

2020.9.1 11:00 on 校長通信

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