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2020.5.26 ~学校再開に向けて~

 5月25日、東京都に発令されていた緊急事態宣言が解除されました。大東学園にとっても3月の始めからの約3ヶ月に及んだ自宅学習期間をやっと終了させる時が訪れました。6月1日からの学校再開を予定しています。この間、学校から郵送された課題、ホームページで配信された課題に小さなスマホの画面に向かって一人で取り組むのは、なかなかしんどい作業だったと思います。生徒のみなさんも苦労したと思います。また、まだよく知らない新しい担任の先生と電話で、あるいはGoogle classroom を使用しての面談もやりづらかったと思います。

 これでやっと直接に顔をあわせて学習したり、話ができるようになります。約2ヶ月遅れではありますが、新2、3年生はもちろん、まだ一度も登校できていない新1年生にもやっと会える日がやってきます。新1年生にとっては新しい学校で新しい友人との出会い、在校生にとっても新しいクラスでの始まりです。

 とは言っても、この先また繰り返し新型コロナウイルス感染拡大の第二波の到来を警戒しなければならない状況が続きます。緊急事態宣言終了とは言っても、私たちには「新しい生活様式」が求められています。学校もすぐに従来と同じというわけにはいかないようです。しばらくの間は通勤通学ラッシュを避けるための「時差登校」、ソーシャルディスタンスを確保するためにクラスの人数を分割しての「分散登校」、さらに学校での滞在時間の短縮などに配慮しなくてはいけません。当然、毎日朝から夕方まで学校で生活することはできません。そこでGoogle classroom を利用してのオンラインでの学習も実施していく予定です。みなさんそれぞれの登校予定やオンラインでの学習スケジュールについては、今後詳細をお知らせします。

 授業についても「三密」を避けるために、音楽や体育では従来は普通に行われていた合唱や実技ができなかったり、調理実習や理科の実験なども制約を受けます。今まで大切にしてきたグループワークや授業内での対話も当分は気を付ける必要がありそうです。
 学校行事でも「三密」を避けることが求められています。6月5日に実施予定だった体育祭については、事実上準備が不可能となったため、生徒会との二者協も実施し、学校として会場の使用予約を取り消すことを判断しました。中止か形を変えての延期なのか、今後の社会の情勢を見ながら生徒のみなさんと考えていく必要があります。9月の末に予定されている「大東祭」についても同様です。11月の2年生「沖縄修学旅行」は総合科目「平和」の現地フィールドワークとして大変重要な位置づけとなっています。現時点では予定通りの実施が可能か、判断ができません。委員会活動や部活動の再開や、この状況にあった活動の方法も安全と健康を考えて注意深く判断していきましょう。3年生にとっては進路の活動も心配事だと思います。学内だけでなく学外との関係も出てきます。今後、文科省の発表なども注視して活動して行きましょう。学校としても最大限サポートしていきます。

 まだまだ、いろいろな制約のある中での学校の再開ですが、まず第一に生徒のみなさんとご家族の健康と安全を考えて進めていきます。生徒指導部から出される別紙の生活上の注意点を守って、学校生活を送って下さい。従来とは違った形での工夫やアイディアが必要となると思いますが、有意義な高校生活を送ることができるよう、学園としても最大限力を尽くしていきます。生徒のみなさん、保護者のみなさん、どうかご理解の上ご協力をお願いいたします。

2020.5.26 17:21 on 校長通信

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