校長通信

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大東生になったら「あなたの中の学校がかわります」

2018.9.3 2学期始業式

みなさん、おはようございます。約40日間の夏休みが終了しました。普段はできない多くの経験ができたのではないでしょうか。通常の学校の授業ではできない勉強をする、部活動に力を入れる、アルバイトに集中する、3年生は進路の取り組み、就職活動やオープンキャンパス、AO入試のためのエントリーシートの作成…など。通常の学校生活とは違った経験が、きっと皆さんの力になっていることと期待しています。

~9月1日『防災の日』のこと~ 

今から95年前、1923年大正12)9月1日に発生した関東大震災にちなんで、毎年9月1日は『防災の日』です。

関東大震災では死者・行方不明者10万5000余り、家屋の全壊10万9000、焼失21万2000という未曽(みぞ)有(う)の大災害となりました。被害総額は当時の国家予算の1年4カ月分と言われています。地震の発生時刻が昼時と重なり、昼食準備の火元が当時の木造家屋の火災の原因となり、また当日関東地方に吹いていた北東からの強風にも煽(あお)られ火災による被害がひろがりました。関東大震災の被害者の特徴は、その多くが火災による焼死であったといわれています。また、震災の混乱の中で「朝鮮人が暴動をおこした」など民族的な偏見にもとづくデマ(ウソのうわさ)が元となり6000人以上の朝鮮人や中国人が虐殺された事件、当時政府の方針に反対する運動に関わっていた運動家が殺害された事件についても高校生としてはぜひ学んでほしいと思います。(2年生の日本史で学習します)大きな被害を出した震災としては2011年3月11日の東日本大震災や2016年4月16日の熊本地震はみなさんの記憶にも新しいと思います。また、今年の夏も岡山県や広島県を中心に220人以上の犠牲者を出した西日本の豪雨災害がありました。人間の知恵や発展した科学技術を駆使したとしても災害レベルの自然の大きな力は制御できないことを思い知らされます。

私たち教職員は8月28日に防災学習会として成城消防署から起震車に来てもらい震度7の揺れを体験したり、災害時用のトイレの組み立てなどを体験しました。今後大きな震災が起きた場合に、この大東学園周辺がどのような状況になることが予想されるか、どのような備えが必要かを先生方全員で考える機会となりました。

普段、大東学園には生徒・教職員合わせて1000人以上が校内にいます。いざ、震災となった場合に校内にとどまるのが良いのか、グランドに避難するのが適切か、その時の状況で判断することになります。大切なことは、まずは「落ち着いて」さらに「すばやく」そして「周囲への思いやり」を忘れずに行動するということです。今日は「避難訓練」が予定されています。年に2回の訓練ですが、大切に取り組みたいと思います。

~2学期 大東祭 に期待します~ 「Colorful~あなたの青春は何色?~」

今年度の大東祭は9月末の開催となり、生徒のみなさんは限られた期間での準備となります。年間最大の生徒会行事である大東祭も、6月の体育祭と同様にすべてが生徒の手で企画され、準備・運営される行事です。各クラスのみなさん、部活の部員一人ひとり、代表委員会をはじめとする各種委員会、そして大東祭実行委員会と生徒会執行委員会のみなさんが夏休み中も含めて、大東祭の成功に向けて力を尽くしていることと思います。

大東祭には保護者のみなさんはもちろん、みなさんが招待したお客様、地域の方々、大東学園に興味を持ってくれる中学生など、たくさんの方々が来校してくださいます。普段の生徒・保護者・教職員の三者のつながりからもっと広く社会とつながり、大東学園の文化を発信する機会となります。

今年度の「Colorful~あなたの青春は何色?~」というテーマどおりに、各クラス、部活動、そして一人ひとりの個性がColorfulに発揮される大東祭となることを期待しています。

2018.9.3 09:38 on 校長通信

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